秋の野外撮影

というわけで、有休取って近所の公園まで行って撮ってきました。結構大きな銀杏の並木がありますので、この時期は黄色一色になり綺麗なことになります。でも、自分の勤めてる会社の隣だったりしますが(ぉ 実は去年もここで撮っていたのですが、ほとんどお蔵入りになってしまいました。
b4312.jpg←このぐらいの木陰
その原因が、並木の間が狭すぎて、木陰で撮ることにより、まともにヘッドに光が回らず陰鬱っぽいイマイチな写真になってしまうことです。そんなわけで、その時とった写真で唯一マトモそうなのが、このブログの上にある写真でして。去年は仕事が忙しかったので、これで終わってしまいました。
そんなわけで、今年はリベンジをかねてレフ板抱えて行ってみましたが、結局これも駄目で木陰だと光が十分に取れないので、どうにもならず。
そのため、掲示板で色々アドバイスを聞いて、最後は結局ストロボを使うことにしました。この手の問題の対応としては、外付けストロボでハイスピードシンクロを使う方法と遠方からストロボを当てる方法があることがわかったので、この二つの方法を試してみました。結論から言えば、ハイスピードシンクロは木陰だと背景が暗すぎて使えないが、遠方からストロボを当てるのはかなり有効みたいですね。
自分の場合は別に三脚を立てて、そちらに外付けストロボ(PENTAX AF-540FGZ)を立てて、バウンス用の反射板を付けた状態でリモートでストロボを炊くという、えらく自分にとっては大がかりな仕掛けを組むことに。このストロボの場合、リモート制御は内蔵ストロボをコントロール用に使うことになります。キヤノンなどは赤外で制御できるものもあるらしいのですが、PENTAXではないようなのがちょっと残念。
これでやってみたところ意外にいい感じに取れたので、今度は直射日光下でもちゃんと動く、長いシューコードで有線でつないでいろいろ試してみようかと思います。撮っているときにストロボに日光が当たっていると、まともにコントロール用のストロボを捕捉できないようですので。。
というわけで、適当に今回撮ったものを。今回は、撮影の実験が目的のようなもんだったので、あまりいい感じのものはありませんが・・・
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