けものひめ 寧々

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以前に紹介したリビドールと同じ系統で本体にホールを仕込んで使用するものです。違うのはケモナー向けということで、余計に闇が深くなっている気がしますが…w ただ、ケモノ系の可動ぬいぐるみとしては可愛くていい感じでしたので購入してみました。ということで、ドール的視点でレポなど。
本体はこんな感じのダンボールに入って届きます。なお、パッケージングは簡素でぬいぐるみ本体と付属品が袋にはいって、緩衝材とごちゃまぜに入って届きます。
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サイズはこんな感じで、60cmドールよりちょっと大きめで70cm程度です。トップにある画像の左のドールは40cmサイズですが、かなりぬいぐるみは大きく見えます。
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付属品はウィッグとホールを本体に仕込むためのホールにかぶせる袋だけです。ウィッグは耳にあたる部分に穴があいていて、そこを通してかぶせることで自然に装着可能です。ウィッグは耐熱タイプではなく、あまり質はよくなさそうですので、別途ウィッグを用意した方がいいかもしれません。
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可動部分は手足の付け根と首のみです。すべて360度回転しますので、完全な開脚もできます(まぁ、実用向けなんでできないと困るんでしょうけど(ぉ あと、ボディの後ろ側と股側には穴があって、それを使ってホールの出し入れをします。
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全体は短めのモヘア素材で作られてて、ボディに関してはヘッドのみ発泡スチロールっぽい素材がベースになっている以外は、他は綿が詰めてある感じです。肉球部分の作りはフェルトを貼り付けただけというわけではなく、きちんと造形されたものにフェルトっぽい素材が付けられたりしていますのでこだわりを感じます。アイもドールアイっぽく透明素材の下に虹彩が描いてある感じになっています。
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当たり前ですが、届いたときには服はないので、どうしようかと思いましたが、しまむら系列のベビー用品店で70cm向けの赤ちゃんむけの服を買ってきたらぴったりでした。これにしっぽのための穴を切り抜いて使っています。ただ、やっぱり簡素すぎるので、これをベースに型紙を作ってドレスを一着作ろうと思ってます。
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写真で立てているスタンドは自作の60cmドール向けのスタンドです(このブログで作り方を紹介しているもの)。股の受け側はアルミ針金になっているので、それをかなり広めに曲げて直すと使えます。
ケモノ系の可動ぬいぐるみとしてはよくできていますが、これ1体5万円近いので^^;そこらへんが問題でしょうね。
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