劇場版 アイドルマスター 輝きの向こう側へ!

b3872.jpg見てきました。今回は立川でやってないので、しょうがなく新宿です。折角なので、深夜最速上映に参加してきました。といっても、チケット取り忘れてたのでバルト9の1:00の回でしたけども。立川はアニメの聖地にはよくなるけど、映画館はあまりマイナーアニメを積極的にやらない感じなのがアレですが。
とりあえず、上映1時間半ぐらい前に映画館に到着で、物販に1時間半ぐらい列にならび(ほぼ上映時間ぎりぎり・・)でパンフレットとポスターを買って、急いでアイマスポップコーンセットを買いつつ、館内に駆け込みました・・w バルト9でこういうイベントに来るのは初めてでしたから、勝手がわからなかったもので。余裕をもって2時間前には来ておくべきでしたね。来場者記念は写真のような感じのクリアファイルと対応する複製原画です。ポップコーンセットにおまけでついてくる缶バッジは真でした。
感想についでですが、アイマスはアニメ版しか知りません(きっぱり)。ゲームは基本的にやりませんし、ソーシャルゲームなんてもってのほかなのでw(当然ブームの艦これもよく知らない・・) アニマスは結構好きで一応TV版はリアルタイムでみてました。という前提の上での感想です。
全般的には面白かったと思いますが、765プロ内ではちょっと活躍するキャラが偏ってた感じかな。大まかに印象に残った順番で、春香さん>>>>>伊織>千早・雪歩・美希>>その他って感じになってた気が・・・。ただ、さすがに劇場版の尺では765プロ全員をまんべんなく活躍させることなど不可能なので、仕方ないとは思いますけどね。まぁ完全に春香さんがヒロインしてました。面倒をみるダンスチームの面々との取りなし役で伊織が目立ってた感じ。だから、キャラ目当てで映画を見ようとすると、お目当てが空気になってると不満が出るでしょうね。ただ、アニマスの映画としては十分面白かったかと。
肝心のライブシーンですが、最後のアリーナの広い場所のライブ映像なので難しいのはわかりますが、引きの映像ですと、ちょっと会場の熱気があまり伝わってなかったのが残念な気がします。まぁ、ここらへんができているアニメって、ちょっと覚えがないので技術的に難しいのかもしれませんが・・・。特に観客席の描写が適当になってると駄目ですね。
キャラのアップの方はいいのですが、カメラワークがちょっと動かす方を意識しすぎた気も。ただ、今回は2回上映を見て2回目に見たときは前から3列目ぐらいだったのですが、大画面でカメラが動きまくるので、酔いそうな感じがあるほどの凄い迫力になってましたので、1度は前の方で見てみると面白いかもしれません。
基本的にはよくあるストーリーですから、特筆すべききものはないです。いわゆる王道モノですね。ただ、春香さんの性格をきちんと理解してないと、納得はしづらいかも・・。765プロメンバーの精神的成長がよくわかる感じにはなってます。ちなみに、ここに絡んでくるのはライブで共演するダンスチームなのですが、あとで知りましたがGREEのソーシャルゲーム版に出てくるキャラなんですね。知らなかったのですが、特に鑑賞する分には問題はありませんでした。知っているともうちょっと別のおもしろさがわかったのかもしれませんけど。性格が微妙に違うという話もありますが、わたしは全く知らないですからわからないんで(ぉ
あと、上映開始直後にアイマスキャラでファンタジー映画を撮ったような劇中劇が入るのですが、これが結構面白かったです。これだけスピンアウトで作ってくれないかな、と思いましたw
全般にはキャラ目当てでなくて、TV版アイマスを見ていれば十分楽しめるとは思います。一応最初は1度だけ見るつもりが、始発まで時間があるのでもう一度見ようかな、と思った感じなので。つまらなかったら、鑑賞は1度だけにしておいて、始発まで待ってようと思ってましたから。ただ、とりあえずはこれで見納めでいいかな、と。まぁ、まどかだけ通算10回見たのが異常だったわけですが・・・

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