ワンダーフェスティバル 2023 冬 レポート

今回も行ってきました。特に目当てのものは無かったので、のんびり見学目的です。ドールショウと同様にかなりコロナの制限も解けて、入場者もかなり多かったように思えます。特に外国の方が凄く増えた印象ですね。今回はグッドスマイルカンパニーも復活して出展していたので、そちら目当てのお客さんも多かったように思えます。ただ、ドール関連はあまり関心を引くものが多くはなかったので、そこらへんはちょっと残念だった気はしますが、簡単にドール関連を中心にレポなどを書いていきたいと思います。まずは、企業から、、と言っても、今回はオビツとアゾンとグッドスマイルカンパニーぐらいだったかと思います。

今回の購入品はこれだけ。ディーラーで売っていたオリジナルのMDDクラスのドール素体とドール用のハート型あんまんぐらいです。あとは受注で買ってる物もありますが、届くのは当分先なのでここにはありません。ドール素体の方は、そのうちレビュー的なものでも書こうかと思いますが、たぶん当分先です・・。

アゾンインターナショナル

ワンフェスの２日ぐらい前にツイッターでデートアライブの時崎狂三の1/3ドールを先に発表してましたが、会場では1/6のリコリス・リコイルの千束とたきなのドールと、アイマス関連を1/6で進めることを発表していたぐらいかと思います。デートアライブの狂三のドールは表情がちょっとキャライメージと合ってない感じで、正直微妙です。リコリスのドールはたきなの方はキャラ通りの感じですけど、千束と絡んでる感じのシーンとか考えると、笑ってる方も欲しいですね。

その他はドールショウで先行発表していたものだとは思うのですが、正直毎度のことながら新製品が多くて完全に把握できていないので、メーカーのサイトで確認ください。

グッドスマイルカンパニー

ハルモニアシリーズなどを展開してる同メーカーですか、版権ものとしては従来の鬼滅の刃のキャラの追加と、ゆるキャン△とRWBYのキャラでした。いまいちゆるキャン△のアニメのSD感あふれるキャラデザとハルモニアが微妙に合わない気がしたりしますが、RWBYの方は海外向けにも受けはいいかもしれませんね。

オビツ製作所

今回はオビツ30の展示とサンプル販売が主でしょうか。他にケモっぽい人形とかですかね。その他、申し訳程度にオビツ50のアップデートの展示がありましたが、こちらは既に予定から１年ぐらいは遅延してますからオビツ時空に完全にはまってる状態ですので、現状ですと2024年に発売されればいい方ではないかもしれません。

アマチュアディーラー

アマチュアのディーラーで目立ってたのは、1/1の等身大ドールの受注をやっていたディーラーと、1/3のドールの販売をしていたところだと思います。後者は１体購入してきましたので、そのうち簡単なレビューでも書くかも知れません。

1/1の方はお値段30万円ぐらいするのですが、肩の関節も凝ってますし、まぶたも遠隔で開閉するギミックが入っていたりとかなりよくできています。なお、手首はマグネット接続になっていて、指先は糸引き関節になってます。

また、上半身は糸引きの関節で、下半身は金属フレームでできているそうです。そのため、オビツ150みたいに変に力を入れると肩がすぐにぶっこわれるみたいな悲劇はなさそうな気はするのですが、3Dプリンター出力品なので実際にどうなのかは未知数かと思います。

個人的には、もうちょっと肌の色味が白よりの方がいいのですが、残念ながらいま使っているものぐらいしか肌色のフィラメントがないようで、そちらがないとちょっと作れないようですね。

あとは同様に3Dプリンターの出力品で1/3サイズのドールが出てました。こちらは3.4万とお手頃価格でしたので、お試しで１体買ってきました。こちらも色味が普通のドールより濃いのですが、同様にフィラメントがないようです。作者さんのお話を色々聞きましたが、かなり可動とかフォルムに凝った作りになっているとのことで、二重関節とか首元の関節とか色々なところが可動するようになっています。

アダルトエリアディーラー関連

今回は特にアダルトエリアでは特に目立ったドール関連ディーラーなく、いつも出展しているディーラーさんだけでしたね。あと、いつもの半分のエリアぐらいしかアダルトエリアがなくちょっと寂しいです。

その他、会場内イベントなど

今回はパトレイバー35周年で、ワンフェス内でも第一回国際レイバーショウみたいな仮想イベントなどか色々やっていましたが、等身大レイバーのデッキアップ／ダウンをやってました。ただ、ちょっとデッキアップデモのタイミングに間に合わずに、立っているところと、デッキダウンしか見ることはできなかったのでした。しかし、やはり間近で見ると凄い迫力でいいですね。かっこいい！