PT1 Rev.B

なぜか買えてしまいましたw 木曜日にたまたま都心の本社へ出張だったので、帰りに秋葉原に寄ってきたら、三月兎で何気なく売っていたので購入。19740円ナリ。
つーか、そもそもフリーオもたまにアニメのOPやEDをキャプチャするぐらいにしか使ってないのにアレですけども、BS/CSがキャプできるようになるのでいいかな・・。そういえば、昔作ったD5対応可能な静止画キャプチャのユニットも放置状態だけど、あれもPCB起こして電源周りをマトモにしない限りは不安定なんですよね。
ちなみにこのキャプチャボードは、全体制御をATMega64LでPCとはUSB接続(NSのUSBN9604にて。USBドライバは適当に自作)。タイミング制御はXilinx XC3S200でRAMはSDRAM 256MBit×2、ビデオ用A/DはNSのADCS9888です。
部品面
b481.jpg
半田面
b482.jpg
メイン基板回路図
b482a.bmp
バス幅広げてクロック下げて対応しようかと思ったけど、電源周りに負荷かかりすぎたみたいで、バスを一気に動かすときにデータが化けるときがある持病が・・・w。直すには最低4層ぐらいのPCBを起こさないと駄目だと思ってますが、さすがにブルガリアにPCB発注する気力もないですしね。特に、フリーオやらPT1やらの代替手段ができてしまいましたのが。これ作ったころは、PV2やPV3が超品薄だったので、買えないなら自分で作るかw VHDLの勉強にもなるし~という感じで作ったのですが・・・。
ちなみに裏みれば酷い配線ですけど、さすがに1000カ所ぐらい半田付けするのはきつすぎます。最初からPCB起こしておけばよかったと、半田付け途中で反省してました。
しっかし、昔はキャプチャーするとなったら大事だったんですが、いまは安い機器が簡単に手に入るし、いい時代になりましたね。

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